先日の議会、予算特別委員会で、えりも町はドクターヘリの運行距離である100kmの範囲を越え、
給油施設が完備されていないことを指摘されていたようですが、調べてみると、釧路駐機のヘリがえり
も町まで飛行し、帯広の病院に搬送することで、100kmの運行距離の壁をクリアされているとのこと
です。ご安心ください。
さらに、ドクターヘリは昼の有視界飛行が原則であり、運行可能日が限定されてしまうことから、現在、
ドクタージェットの導入も検討されています。ただし、ドクタージェットには当然飛行場のある所にしか
行けず、飛行場までの搬送、高額の経費など、課題も多いと聞きます。私は、優先順位から考えると、
まだ先にやるべきことはあるのではないかとも考えています。