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 月曜日の本会議は午後からとなっており、午前中の空き時間を利用して、道議会の超党派で構成する農政議員団の勉強会が行われた。
23年度の北海道の農業施策、TPP、農作物の生育状況と降雹被害、東日本大震災における農業の対応など。

 昨日地元で質問された、福島県から移動してきた牛の安全性に関しては、3月11日以降屋内で飼われていたこと、水や草も外のものを摂取していないこと、放射能のチェックを受けていることを条件に移動されているとのこと、また、そのほとんどは繁殖牛でいずれは福島県に戻ることになっているようです。また、万が一肉用に供された場合は、その食肉をモニタリング検査をしますので、安心だということです。
 
 続いて、自衛隊体制維持に関する勉強会に参加。22大綱での自衛官削減の影響は北海道がもっとも大きく、地域をあげて体制維持の運動を展開していかなければなりません。

北海道議会議員 藤沢澄雄