24年初めの道議会委員会が開催されました。(写真は議員総会の様子)
議員総会並びに建設委員会で、24年度北海道開発予算案の概要説明が行われた。
主なポイントとして、
北海道の資源・特性を活かし、新成長戦略に位置付けられた「観光立国の推進」に資する事業など、我が国経済社会の再生に資する取組を推進するため、「日本再生重点化措置」分として総額378億円を計上。(高規格幹線道路の整備、甚大な水害等が生じた地域における治水施設の整備など)
平成24年度の北海道開発事業費は、総額4,203億円(対前年度比0.96)
北海道開発開発事業費に加え、災害に強い地域・国土を構築するための全国防災分211億円、復旧・復興対策として29億円が計上。
北海道開発開発事業費にこれらを加えると4,444億円(対前年度比1.02)
「地域自主戦略交付金」は、全国で6,754億円が計上され、政令市である札幌市を含めた北海道に開発予算相当分として353億円程度が今回措置
今後、北海道開発事業費に含まれない全国枠の「社会資本整備総合交付金」と「地域自主戦略交付金」が追加配分(額未定)される予定