自民党本部より
「自民党は実に98%の法案に賛成しています。多くの方は、テレビやマスコミの報道を通して、自民党が与党の足ばかり引っ張っていて、震災復興をはじめ、日本が直面する問題の解決に協力していないように思っているかもしれません。
しかし、事実関係は全く違います。客観的数字で見るのが一番分かりやすいと思います。昨年3月11日の大震災以来、この1年で176本の予算・条約・法案が国会で審議・採決されたのですが、自民党はその内166本、実に94%の法案に賛成してしてきたのです。もちろん、子ども手当のように5兆円以上の財源を必要とするバラマキ政策には、信念を持って反対しました。さらに、ただ反対するだけではなく、与野党協議を重ねて、自民党政権時代の所得制限付きの「児童手当」に戻す修正を実現しました。」