2日釧路市において、自民党道議会3期生による移動政策意見交換会を実施。釧路振興局管内1市6町1村から要望や問題提起、その後意見交換が行われた。主な内容として、
*津波等防災対策について、
*エゾシカ被害について、
*HACについて、
*観光事業支援について、
*がれき受け入れについて、
*農業後継者対策について、
などが話題となった。
エゾシカ被害については、「災害」としての認識に立った、迅速なる対応が迫られているとの訴え、駆除単価の引き上げ、駆除としての道外ハンターの活用などの提案もなされた。防護柵の修繕の時期にきている。防護柵は根本的な解決策になっていない。そして、早急に大胆な駆除を行わなければ、被害の軽減は図られないとの意見が出された。
それにしても、釧路は涼しい〜!8月の平均気温は東京の27.5℃に比べ、釧路は18.8℃とエアコンのいらない涼しさ。そこで、「くしろでクールサマー」と銘打って、会議や研修会の開催を呼びかけている。