20日道連役員会で、今夏の参議院議員選挙における自民党北海道選挙区候補の選考における基準が決定した。道連役員会を主体とする選考委員(22人)を立ち上げ、その中に10人の幹事会を設けて絞り込みの作業を進め、最終的に選考委員会の意見を得るという流れになりそうだ。
私は役員会で、「道連役員会とほぼ同じメンバーからなる選考委員会では、党員から密室で決めたと思われる。支部の意見を取り入れる形で、開かれた選考方法をとるべきだ」と申し入れをしたが、賛同は得られなかった。
最後にアンケートの結果をどのように選考に取り入れたのかを明確にするよう申し入れたが、党員から「アリバイ作りだ」と言われないような決定を得たいものだ。