道議会の代表・一般質問で、私を含め質問となった「土曜授業」についての討論記事が北海道新聞に掲載されています。
 札幌市教育長が学力低下対策のため土曜授業復活には反対の立場。また、教師の業務過密化解消の必要性を認識しつつも、土曜授業復活ではなく、少人数学級など別の方法を支持。
 一方、賛成意見は、特別活動へのしわ寄せを回避する意味もあること。そして土曜に地域の人の協力も得た特色ある学校づくりができると述べています。
 東京都 の公立校では年間6回以上実施している学校は4割にも達し、保護者の7割が賛成する一方で教師の賛成は3割に止まっています。私の質問でも、民主党などから”反対のヤジ”が発せられていたように、教職員は「平日の過密化はイヤだけど、土曜日も休みたい」というのが本音なのでしょうね。
 個人的には、土曜日を積極的に活用し、地域の人々も参観や参加できる「公開授業」なんて良いと思うのですがねぇ・・・