ホッカイドウ競馬に所属する馬主が組織する北海道馬主会の総会が鵡川町で開催された。
今シーズンは4月後半の開始から売上が好調で、収支改善に向け、主催者と共に調騎会、馬主会、そして地域が一体となった取り組みに期待がかかっている。
昨年より供用が開始された坂路調教施設の効果が徐々に現れ、入厩馬のレベルが向上していると言われている。更に施設が有効に活用できるよう科学的な実証の取り組みも行われ、調教技術の向上にもたゆまぬ努力が続けられている。JRAとの相互発売もプラス材料とみられ、今年度の事業健全化に向け頑張りたい。
北海道議会議員
藤沢すみお