自民党公認もいただき、何となく4選出馬が既成路線のように思われていたのですが、一応けじめとして人前で明確に発言させていただきました。議員活動は現在進行形であり、立ち止まってじっくり考えるほどの時間の余裕はないのですが、この4年間の反省と検証をしつつ、改善に向けた方針をどこかの段階で発表したいと考えています。
新聞を読んだ地元町議会議員から批判・意見がありましたのでお答えします。先頃の4選出馬とセミナーでの記事から
「(農政部長のゲストに)道幹部の馴れ合いか?地元農業を真剣に考えているかな?・・・」などと述べられていたが、私は道政与党議員として道幹部と意思の疎通を図って北海道の農業を二人三脚で進める考えが間違っているとは思っていません。自民党議員だからこそ、できることがたくさんあるのだし、私は自民党が非難の的になったときも、ぶれずに自民党として活動してきたからこそ、与党としての発言をしてまいります。考え方や政策の違いはあったとしても、「真剣に考えていない」と本気で思っているとは残念です。議員なら分かりそうなものなのに・・・・
(但し、いろいろな考えや批判は大いに受けたいと思っています)
また、工事施工が頓挫している地元の広域農道の問題にも触れていましたが、道は地権者に対して執行を遅らせたことの損害賠償を請求し訴訟に持ち込んでいます。その真偽は法廷で争われることになっています。