道議会は選挙中の休会を挟んで、16日から再会、17日予算特別委員会で「子どもの携帯電話等の利用について」・「道徳教育について」の質問を行いました。
毎月第1・第3日曜日を大人もこども「ノーゲームデー」とする運動を実施します。
また、学校現場や某新聞が反対する道徳教育の充実に関して、改めてその必要性を訴えました。
小樽市では、「Kテン運動」を実施、夜10時以降は携帯を使わない運動。岩見沢では学校での「携帯・スマホ原則禁止宣言」など、全道の10の市町村で取り組みが行われているようです。
道教委ではネット利用も含めた、望ましい生活習慣の定着を目指す「どさんこアウトメディアプロジェクト」を展開することになりました。そのひとつとなるのが「ノーゲームデー」です。さらに、フォーラムの開催も予定しています。
道徳教育に関しては、ある新聞には「いじめ対策 疑問視も」とのタイトルで否定的。じさつで子どもを亡くした団体の理事のコメントとして「いじめを受けた子どもの自殺を、道徳教育を充実する道具にしないでほしい」と紹介している。意見は自由だが、それではどので教育するのか?社会での規範意識を教えること、ものの善悪を教える必要は無いのか?と問いたい。なぜ「国のやることは全て信用しない」というスタンスなのだろう・・・