講演は「ドラッカーの成果をあげる5つの習慣について」時間の管理、貢献度、自己の強み、集中、意思決定などについて、大変興味深い話だった。特に記憶に残ったことは、知識は道具であって、実践しなければ成果は上がらないということ。かつて数年間かけて受講した自己啓発セミナーと似ている。

続いて行われた、情報提供では内閣府の地域社会雇用創造事業などの紹介。
二次募集中とのこと。国や道の支援策が多々あるなかで、ついつい議員の目線で「仕分け」的に上手く活用されているのか、制度の欠陥はないか?と見てしまう。しかし、活用する側になってみて、「どう使ってやるか」の視点に立つと、かなり利用価値がありそうだ。

そして、元気な地域づくり人を紹介する情報紙「かがり火」の紹介。私も購読させていただいているが、おすすめの雑誌です。

北海道議会議員 藤沢澄雄